2014年6月30日月曜日

ゲームと共に始まりしゲームと共に終わりしゲーム


ええ、FⅣ 〜新生エオルゼア〜 初MMO体験をもって、

この度、我が 旅、まずは、ゲームを卒業〜と。


Fとは、二十歳代の頃に出会いました。

当時、バンドのメンボ で知り合った友人 A.K. からⅡ&Ⅲ の元祖ファミコン ソフトと

ファミコン本体を譲り受けたのが、ファイナルファンタジーとの出会いでした。

天野喜孝さんのキャラクターイラストデザインで 夢中になった感じでしたね。

学生時代に 画集とかバイト代で、集めてた〜そんな感じです。

十九の頃、学生時代の夏休みに、ファミコンのゲーム下請け会社

で、バイトした事があったんですよ。

当時、テーブルゲームで インベーダーゲームとかありましたが、

そのテーブルのMSX版のとあるゲームのキャラクターを、ファミコン版のデーターに

書き換える為のお仕事でした。

主人公など、5頭身から3頭身にピクセルデザインし直すという作業を

させていただきました。1部 背景のピクセル画も。とても貴重な体験でした。

当時は、まだ現場も、0と1の羅列の組み合わせを 紙に計算して書き出して、

それを入力していく… という気の遠くなる様な作業の繰り返しだったんです。

ちょこっとだけですが、ソフト完成前のテストプレイとかもピコピコ体験できましたし。

効果音ひとつ…作り上げるのにも凄い人のエネルギーが 込められているんだな…を

現場で、肌で、感じさせてもらえたスタートラインで ありました。

なので、ゲームしている時は、ただ 漠然とじゃなくて、

これどういう風に組んであるんだろう? この音…どうやって作ってるのかな?

いちいちそっちに意識がいっていて、コントローラーのプレイテク的には、

残念な人では、ありましたが(笑) まぁFFやる分には、そんなにテクなくても選択肢で

進める要素が大きかったので 問題 無しでした^^

『ダージュオブケルベロス』も オートプレイ設定のお陰で、

シューティングまるでダメダメな わたくしでも、ラストまでクリアできましたからv


それから もう28年!近くの歳月がーな、先日…いやもう 先月…かぁ。

いろいろ意識の変化ありまして、ゲーム自体から卒業しまっす と。



で、ネット画面を立ち上げましたらですね。

やましたさんという方の断捨離の広告が やたらと目に付きまして。


『断捨離』という言葉と、あらましの内容〜自体は、

以前、在籍していたSNSのお絵描き仲間というかお友達の一名が、断捨離した!という

話をブログで 綴ってたのを読んだりして、知ってはいたんです。

が、当時は、さほど 気には、してなくて。 が、これでもかッ!という程にやたらと

広告が、目に飛び込んで まいりまして(笑)

んで、YouTube 動画での宣伝で、セミナーの一部紹介したのとかを 拝見させてもらいました。

で、なる程、そういう視点で、みていくと、視野も一段と開けていくなと。

モノに対しての関わり方も、根本的に変化していくと思いました。

まぁある意味、こうした動きも、執着に縛られたまま麻痺してしまっている場合とか、

どこかで、もがいてるんだけど、どうしようもなくてモンモンとしてる〜そんな所への

手助け…としての緒力のひとつとして、働いて来ているのかなぁとか。

まぁ宣伝動画の目的は、

高い料金をかける価値をそこに見出だしてDVD等〜購入してください的な、

所にあるんだろうな〜という印象は、受けました。

 私自身は、まぁ衣類等に関しては、元々あまり着なくなったものは、リサイクShopに持ってたり

破れた衣類などは、掃除する時に拭き布にしたりってのを やっていたりしたので。

 宣伝の為、セミナーの一部 紹介された動画の部分を観た…だけで わたくし自身は、

十分でした。

あとは、自己流に合わせての応用だと思いましたから。

改めて今現在、ちょっと、もうこれ着ないか…を確認して資源回収に出す…

を やる程度で 終了。




ここに来て、ゲームソフト…に関しては、手こずりました(笑)

『断捨離』… 今…これ 本当に必要? を見直して、

執着からの開放〜みたいな所もですね、順を追って、少しずつ楽になって来ました。

①FFx, ②x-2は、音楽ライブラリーをたまに振り返るのにまだ手元に置いておきたかったり。

あと、③『メルルのアトリエ』は、イベントクリアで、集めたシーンイラストのライブラリー鑑賞と、やっぱりチムちゃん達の姿には、癒されるなぁ〜♪で。

プレステ2版で、④『かえるの絵本』のイラストもやはり好きだと。
⑤『FFタクティス』は、導入曲と、吉田明彦さんのイラストが、やっぱり好きなんで。
以上、5点のみを残して、あとは、ゲームソフトを作ってくれた本当に多くの皆さん
どうもありがとう〜と さようならしました。

Mac日本語版の『リヴィン』…クリア時にですね、日本語訳版の製作者名の中に
以前いっしょにバンドを組んでたドラムのお兄さんの名前を見つけた時は、
OHOOO〜! で、これも 感動させてもらったなぁ。と感慨深いモノがあったのを
しみじみと思い返してみたり。
まだ、プレステ版が出るずっと以前の話で、当時は、ビデオゲームという言葉だったのかな。
ええっと、当時ドラムのお兄さん、ゲーム関係の仕事をしていて、『リヴィン』日本語訳
を手がけてる…と話してたんで、その時は、ふーんという感じだったんですけど。
結局、各メンバー 就いている定職のお仕事の方に専念しなければ…という事で、バンド解散に至りました…。

当時、『ミスト』パソコンMac版…なにげにやってたのかな。その後、『リヴィン』が、
『ミスト』の続きだと知って、発売されたのを手に取った時、そうかこれかぁ〜って
始めて『ミスト』以上に悪戦苦闘にうーん 解けな〜い わからな〜いとウロウロと迷いまくっておりましたっけw

『タイムラピス』=日本語版『タイムゲート』は、イースター島、エジプト、マヤ、アナサジを巡って、アトランティスへのタイムゲートを開き、妨害に来るガーディアンの襲撃を知恵をもって封じ、
最終パズルを解に赴く…?というゲームだったんですが。
アナサジの鳥のパズルという巨大岩に描かれた鳥の絵のパズルの前で、長らくどうしても解けなくて放置状態…だったんですね。
忘れもしない2012年!〜のある日、なにげに検索してたら偶然、海外の解答サイトに辿りつきまして…。何気にあの流れは、スゴかった…^^g
英語解説は、ちんぷんかんぷん〜だったんですが、画像が載ってたんで、改めて推理のヒントを得まして。そこをクリアできたら、後は、スムーズに進めたました。
ラストのパズルに辿り着く前のエレベーターの入力パスワードの記号打ち込みは、ズバリ答え!の写真が出てたので(ラッキー♪) 結構〜答えを見ながらのも入力は、面倒でしたが、楽々スムーズに辿り着く事ができ。
ガーディアン撃退法は、気がつくまで悪戦苦闘しましたが、放置から10年越しで、ついにクリアする事ができました!


まぁ、いずれにしても、あと1年…2015年の夏場頃までには、すべてありがとう…と
さよならと告げる事になるのだろうな…そんな感じで。

しばし、残した5点も、別れをかみしめる期間に、しばしの元気付けに手元に置いておく…そんな感じかもしれません。





2014年6月22日日曜日

ひさびさに夢をみた…


今朝…じゃない、昨日の朝、夢をみた。 いわゆる睡眠中に観る夢のお話。
寝ている自分の頭上の天井に、わたホコリが積もって来ている…
掃除したい…足場が軽くて危なさそう…
頼りになりそうな業者のおじさんの登場に報告するも、
体格がデカい おじさん、天井に上がり口が小さくて、上がれなさそう。
で、目が覚め…起きてしばらくしてから、結局、小柄の自分が上まで
掃除機を持ってあがり、ノズルにダンボールの筒などつけて長さ調節。
奥の奥まで掃除する…という解決策を考えた。


うーむ、これは、なにを象徴している夢なのであろうか…。



       

2014年6月3日火曜日

一段落

 チャージ切れで、ログインできなくなっている…を先程、確認。

ゲーム卒業…という事で、6月2日、FF14 光の戦士 …引退しました。



6月1日、6月2日、には、お世話になっていた各FCの皆さんにご挨拶を。

いつか またFFしたくなったらって事なんですが。

また何処かで会いましょう!と。

ほんとに、皆さんどうもありがとうございました!





各のプレイヤーさんのプレイしている動機を損なわぬ様に、

ゲームを卒業に至る理由には、かなり配慮を重ねてお伝えしました。

ええ、何故ゲームをしてるかって、

皆さん、それぞれ 楽しみたいからv  … だったりするので、

その楽しみが 半減されてしまう言は、極力避けたいという思いもありました。


ここでは、自分の本音の部分を、ぶっちゃけ、まとめておきたいと思います。

ゲームをやめる事にした主な理由。

① 眼精疲労
② 経済的な理由 
③ ざっくり言ってしまうと、次元上昇の為。



①は、ダンジョン内が、暗い上に、ハレーション効果などが、目にきつい。
 ゲーム内時間で、朝〜昼〜晩と1日の推移が、あり
 場所により季節の推移も設けてあるのですが、やたらと夜が長い…。
 明るくなる夜明けが待ちどおしい…感じでした。
 まぁ野宿したり、冒険している感覚が味わえる部分も…なんですが、あんまり暗いと
 うかつに動くと溝に落っこちたり(笑) ヘタに動くと、モンスターに襲われた時に動きが  とれない…という場合もあり…なにも見えないんですけど〜は、ちょっと困りましたw

 ID攻略の所要時間が、90分…以上というのが、多い。
 サクサク進めれば、1時間程で終われるが、
 ちょっと息抜きにと、
 10〜30分くらいをゲームに求めている者にとっては、きつい。
 ID攻略は、まずムリが来る。
 ついついそんな事も忘れて、熱中してしまえる部分もあるので、
 後で、ドッと来たりしていた。偏頭痛、船酔い状態に至ることしばしば…。

② 消費税アップで、これまでなんとかやりくりで、ひねり出せていた
  ゲーム利用料分が、きつくなって来たのが主な理由。
  ただでさえ削ってきている食費など…これ以上は、もうちょっと…。
  もしもFF14が、基本無料で、一部アイテム有料システムだったら?
  〜 続けているだろうか?…と、自分自身に問うてみた。
  以下の理由で、やはり…卒業を選ぶ…という事の様だ。

③ ゲーム自体つづけるモチベーションが無くなって来たw というのもあったりして。
 戦闘…モンスター倒して、経験値や 通貨を稼ぐというのが、RPGゲームの王道だが、
 そういうのが、性に合わなくなってきた。
 特に、FFは、傭兵 要素というか 軍隊組織所属的な要素がメインになっているので。
 そういう戦争要素自体が、自分の内で、ダメになってきた。
 あと、リアルな表現に成ったからだろうか…。
 異形のモンスターといえども、殺すのが だんだんかわいそうな心理にさせられる面が
 出て来た…。
 あるいは、自分の内面が変化してきたせいだろうか?
 おそらくイマジネーションで感じる様になってきているからだろう。
 現実も心の中の世界を反映しているという認識から空想の部分とリアルの境目が
 曖昧になって来ている…。
 もしもこれが、現実世界だったら?という空想した時、命 在る…を奪う…。
 ただのデーターだと割り切れなくなってきている自分を観察するように
 なって来ていた。動物愛護というかまぁなんというかw
 ゲーム内のただのデーターとは、いえ、痛いんです…痛むんです心が。
 ピコピコ〜ポリゴン時代は、思いもしませんでしたよw
 当時、プレイヤーとして生きていた時は、やみくもに経験値ギル稼ぎに叩きまくって
 いたという…うん、コントローラーのボタン…キャラクターは、それで剣を振るうんです。

 現実的に 永久戦争放棄の平和世界を求めている自分が居いたりします。


 3次元的に構築された仮想世界に まぁ閉じこもって遊んでいるよりも

 より悠久の宇宙へと、想い馳せ 創造性の高みを目指したくなった。

 そんなところでしょうか…。